愛児幼稚園は、12月22日(水)で二学期を終わります。
キャンプファイヤーから始まってクリスマス礼拝をして終わります。
なかなか、ホームページの追記ができなくて、皆さんにおしらせすることができませんでしたが、二学期の行事の様子を「にこにこだより」を通してお知らせしたいと思います。
最初は、10月18日(月)、19日(火)、22日(金)に行われた「りんご狩り」をお伝えします。
お天気が気になりつつ迎えた、ちゅうりっぷ組のりんご狩りの日、10月18日(月)は、良いお天気になりました。はじめてマイクロバスに乗る子もいて、バスに乗るのがとても楽しみだったちゅうりっぷ組さん、朝のお迎えが終わって帰ってきたマイクロバスにすぐに乗り込みいざ出発!!
バスの所要時間は50分〜60分どんな旅になるのか楽しみでした。
マイクロバスの中は興奮状態、30分くらいすると、「まだ、つかないの?」
という声が、そこから、しりとりや手遊び、おちたおちたのゲームが始まり、
あっという間にりんご園につきました。

「どこ、どこにりんごがあるの?」「この木だ!」とバスの窓から見えた木を
りんごの木だと思ったよう、「残念でした。よーくみてごらん。生っている実」
「なしだー」「そう、梨の木です。りんごの木がどこにあるのか、りんご園の
おじさんに聞いていこう」りんご園のおじさん、おばさんに朝の挨拶をして、
りんごの木がある場所を教えてもらいました。

道路を渡ると、そこにはたくさん、りんごをつけている木がならんでいました。
「これもりんご」「これもりんご」「みんながとっていいりんごの木のほかは、
まだりんごを採ってはいけない木だから、木にさわらないでね。さわると、り
んごが落ちてしまって、食べられなくなるから」「うん、わかった」
子どもたちの手の届く範囲にたくさんりんごがなっていました。子どもたちは、
早くりんごが採りたくて、うずうず・・・
「さぁ、この木のりんごをみんなでとってくださいね」とりんご園のおじさ
んに教えてもらい、りんごの採り方も教えてもらいました。両手でりんご
を持ったらちょっと上に持ち上げると、採れるのです。両手でりんごを持って
上にちょっと上げるまでは、真剣な表情の子どもたち。自分の手でりんごが採
れると、にっこり笑い、いい表情をしていました。

「ありがとう」のご挨拶をして、目指すは、『ハートランド』です。
バスが着いて降りたところに、どんぐりが落ちていて、目の前にあるどんぐり
をすぐに拾い始めた子どもたち、
ある程度拾い終わると、お弁当を食べるところまで、移動しました。

「わぁー、羊がいる」「やぎがいるー」「お弁当を食べてから、見に行こうね」
と約束し、お弁当を食べ始めると、食べるのが早い、早い。あっという間に
食べ終わりました。「バスの運転手さんが寝てるー」草の上に、大の字になって
寝ている運転手さんを見て、真似をする子、そばに行ってまた、どんぐりを見
つけ拾い始める子・・・ヤギや羊を見にみんなで移動。
ヤギのしっぽを持ってヤギに叱られたAくん。一緒に遊びたくてそばに来たヤギ
にドンとされびっくりしたNくん。観光に来ていたお客さんが羊のふわふわの毛
を見て、「ふわふわしていて気持ちいいね。このお布団でねようか」との話しに、
「だめなの。これは羊さんの毛だから。取れないの。お布団ではないの」
と必死に羊の毛を守ろうとしたMちゃん。楽しいひと時をハートランドで過ごし、
帰ってきました。
二日目、10月19日(火)、もみじ組さんのりんご狩りの日、ちょっと肌寒い感じでスタート!
ちゅうりっぷ組が、反応しなかった道々の車や高速道路の様子などを話題に過ごしたバスの時間は、あっという間でした。りんご園につくと、しっかりと挨拶をし、いざ、りんご園へ出発。

手の届くところにあるりんごに興味津々。「おいしそうだね」「たくさん、なっているね」とワクワクしながら、慎重にりんごを手にし、上手に木から取れたときの顔はとてもにこやか。「りんごって重いね」「大切にしないと、りんごがこわれちゃうね」とさすが、ちゅうりっぷ組とは感じる視点が違いました。自分の順番を待って、大切にりんごを採って、手提げ袋の中へ。
ちょっと高いところは、脚立に上って、「わぁ、こわい」と緊張しながらりんごを採った子もいました。
りんご園のおじさん、おばさんにお礼をいうと、今度は、ハートランドへ。
昨日は、だれもいない原っぱだったのに、今日は、小学生のお兄さん、おねえさんがたくさん。昨日、小学生が一緒でなくてよかった。と思った淋でした。
もみじ組の昼食はゆっくりペース。ゆっくり食べて、食べ終わった子は、ヤギや羊ではなく、どんぐり拾いへ・・・
ちゅうりっぷ組とは興味が違うよう。でも、秀美先生は、違う。
「ヤギと羊にさわりたーい」とどんぐりを拾っている子どもたちを誘ってヤギと羊を触りに、原っぱを駆け上っていました。でも、どんぐり拾いのほうが魅力的だったようです。

ここで、採れるどんぐりは、丸くて大きいどんぐり。
そのどんぐりをたくさん拾ってお土産にしました。バスに乗る前にトイレの確認をしてバスに乗り込んだはずなのに・・・。
帰りの山の中でトイレに行きたくなった、Sくん。
釜房ダムのトイレに寄るつもりだったのですが、そこまでもたない。
そこで、山をおりたところの小学校のトイレを借りることにしました。
Sくんが、トイレのために降りると「ぼくもしたい」「わたしもしたい」
と次々にバスから降りる子どもたちに、淋も秀美先生もびっくり。
連鎖反応とは、恐ろしいもの・・・と感じながら、小学校のトイレを借りました。ちょうど小学校が休み時間に入ったところだったので、良かった。
学校の先生方も珍客にとても優しく接してくださいました。
前川小学校の先生方ありがとうございました。
三日目10月22日(金)、この日はちょっと寒かったのですが、どうにかお天気は持ちました。けやき組のりんご狩りのバスの中は、『じゅげむ、じゅげむ』から始まって、『ドコノコノキノコ』『世界に一つだけの花』・・・と大合唱・・・とても盛り上がっていました。もちろん、道端に立っている案山子や高速道路にも興味津々。色々な話題に広がっていました。
さて、りんご園のおじさん、おばさんに朝の挨拶をしてりんご園に向かうと、ちょっと今日は違う。何が違うかと言うと、今日は、りんごの木の高い所になっているりんごをとることになっていました。「これに上ってとるよ。
おじさんがちゃんと助けてあげるから、こわくないからね。」とりんご園のおじさんが話していることを聞いて、けやき組だけのサプライズ!一人ひとり、脚立に上っておじさんに支えてもらいながら、りんごを採りました。

こんな体験なかなかできるものではありません。「けやき組さん得したね!」と手提げに入っているりんごを大切に持ってりんご園を後にしました。
ハートランドにつくと、なんといるいるたくさんの小学生。今までで、一番小学生がいる日でした。でも、そのおかげで、「今日は、小学生が乳搾りをするのに、牛がきているから、見て行っていいからね」と牛のことを教えてもらい、これまたラッキー。ヤギと羊が遠くで、草を食べていました。
そこで、お弁当を食べた後は、最初は、どんぐり拾い。

真剣にどんぐりを拾うけやき組。時計を見ながら、美奈先生と淋はそろそろ、ヤギと羊に移動しようと合図をし「けやきさん、ヤギと羊をみにいくよ」とヤギと羊のところまで、猛ダッシュ。走る走るけやき組。ヤギのそばには、小学生のお兄さんやお姉さんがいっぱい。そのお兄さんやお姉さんがヤギのえさのあげ方を教えてくれてみんなでヤギにえさをあげる経験もしました。
「つぎ、いくよ。牛を見にいくよ。ヨーイ、スタート」牛小屋までまたまた走るけやき組。そこでは、小学生のお兄さんたちが、乳搾りをしてました。


牛のそばに寄ってみていると、小学校の先生に、「あまり近寄ると、おしっこかけられちゃうよ」と教えてもらいながらも、近くに行かないと見えないので牛の近くへ。「おちちとおしっこ一緒にでてくるの?」とKくんの質問に、牛のお世話をしていたおじさんが、「こっちがおしっこ。こっちがおちち」と教えてくれました。ちょうど、お乳を搾っている様子を見ることが出来たメンバーからは、「うおー」と言う歓声があがり、お乳が勢い良くでてきたので、びっくりしたよう。いい経験をすることが出来ました。

最後の猛ダッシュは、トイレまで。トイレを済ませ、バスに乗り込むその瞬間、どんぐりを片手に持っていたSくんが転んでしまって、どんぐりがコロコロ・・・。悔し涙にくれるSくんでした。
クラスごとに出かけたりんご狩りの3日間でした。
同じ場所に出かけたのに、同じ出来事は一つもなく、クラスごとに楽しい
思い出ができました。
おいしいりんごをいただくことが出来て、うれしかったです。
記:淋 光江
次は、美術館活動の様子をお知らせいたします。
<美術館活動〜年少児編〜10月26日(火)>
雨は降ってはいなかったけれどちょっと肌寒い感じの火曜日、ちゅうりっぷ組の子どもたちは、初めての美術館活動に気持ちはウキウキ、寒さなんか感じてないようでした。マイクロバスに乗るのも楽しみな子どもたち、朝のお迎えに行ったマイクロバスが到着するのを待ってバスに乗り込みました。
美術館に着くと、「壁に背中をつけて、待っててね・・・」の声がけに、背中を壁に着けてみんながバスから降りるのを待ってました。ちゃんと待てるようになったちゅうりっぷ組の子どもたちの姿に成長を感じました。
歩き始めると、先に突き進む子どもたちです。「先生より先に行くと、行く場所が分からなくなるから、先に行かないでね」との、話には、「はーい」と返事をした子どもたちでしたが、テンションが高くなっているので、どんどん進んで行く子どもたち、「先生より前に行っちゃだめなんだよ」と教えてくれる子どもたちもいるのですが、先に行きたい気持ちは一緒です。「さようなら」の声にあわてて戻ってくる子どもたちでした。
美術館の創作室の前までくると、リュックを降ろし、探険の準備OK。
美術館の女の先生に朝の挨拶をすると、探険開始。まずは、目の前にある窓を見つめ、「あそこにあるのは、なんだ?」屋根にくっついている丸い巣・・・
「なんだろうね」「ちょっと壊れているね」「あれはね、ツバメの巣だよ。つばめさんが、土や草をくちばしで運んで作ったんだよ」「へーすごいね」としばらく、ジーと見つめている子どもたちです。
ちょっと動き出すと、サーッと先に行ってしまう子たちをよそに、「みてみて、この穴みていてね。」タオルをパッとなげると、なんとくっつく。目を見張る子どもたち?「どうして?」「美術館の汚い空気を吸うためにある穴なんだよ。」

「へー」「おもしろい」・・・ゆっくりと階段を上って、非常灯の前、「これを引っ張るとどうなる?」「暗くなる」「えーこわい」「じゃぁ、引っ張ってみるね。いち、に、のさん」「わぁっ」「あれぇ・・・ついてる」「もう一度やってみるね。」「いちにのさん・・・やっぱりついてる」「そう、これは、階段がここにある印で、停電になってもついている電気なんだよ」「へー」「あっ、あそこにもある」次々、階段にある非常等を試してみる子どもたち。上がりきるとそこには、猫の寝顔の写真がいっぱい「みてー、かわいい」「ねてるー」とひとしきり写真を見て楽しみました。

そして、階段を下りると、そこには、丸いオレンジ色で描いてある絵がありました。そこに、座って美術談議、「あの絵は、何が描いてあるのかな?」「地球だよ」「ちがうよ。だって青くないもん」「たまごだよ」「何のたまご?」「かいじゅうの・・・」「どんなかいじゅう?」「あそこにある」と黒いオブジェを指していうと、「違う、あれは、はちが刺したんだよ」「あっそうかー」みんな納得した感じで、立ち上がり、ドアのむこうへ、そこには、階段があり、そこを降りていくと「先生、みてみて、大きな金魚」「ちがうよ、鯉っていうんだよ」「そうなんだー」「ちっちゃいのもいるよ」
「食べられちゃう」子どもたちは、鯉談議、鯉を眺めながらしばらく楽しんでいました。

「それじゃ、いくよー」「えー、どこいくの?」「探険の続き」池の脇を歩き、植木の間を歩き、こんなところにきちゃった。そこには、女の人のオブジェと男の人のオブジェがあって、もちろん子どもたちは、「おっぱいある」「おちんちんある」と大騒ぎ、今度は、植木の間をくだっていくと、滑る滑る・・・
「滑るから気をつけて降りてきてね」「分かったー」そろりそろりと降りてきて、最後にジャンプ!次のコーナーは、階段がたくさんあったり、鏡がたくさんあったり、自分を写してみたり、友だちが写っているのをみて楽しんだり、階段の行ったり来たりを連続で、体はポカポカ・・・

「変な猫がいる」「それは、たぬきだよー」「ねこみたいなたぬき」「のってみたい」次々に猫ならぬたぬきに乗っかって大満足の笑顔を見せてくれました。

探険はまだまだ続きます。人形になった女の人のオブジェをみたり、りんご
を持っている男の子のオブジェをみたり、女の人のオブジェの前では、オブジェと同じような格好をしようとしていた子もいました。

「あっ、さっききたところだ」と見たことのある風景に気づき、川の流れに目が行った子どもたち。探険をして暑くなっていたところだったので、川の流れの中に入りそう
「川に入るときは、靴下脱いで、靴の中にいれてね。」「はーい」といい返事。
次々に靴下を脱いで川の中へ、約一名は「僕やらない」最初は、静々と入って
いたはずなのに、いつの間にかダイナミックに!!

「そろそろ、でかけるよ」
と声をかけるとあわてて川から出て、足を拭き、靴下を履いて、靴はいて
準備OK!
植木の中をトトロの道のようにくぐって、くぐって・・・
「先生、どこ?」「先生、みえない」「木の中だよ。木の中においで・・・」
木の中の道を見つけた子どもたち、どんどん迫ってくる。
「先生、早く行ってよ」「まっててよ、先生の大きなおしりが、なかなか通らないんだから」「先生、おしてあげようか?」「うーん、大丈夫、もう少し」
なんていう会話も、飛び交いながらトトロの道をぬけると、「わっ、階段」「どこまでいくの?」「みえる?みえる?」と今度は、歩幅が大きい階段を行ったり来たり、階段の塀の向こうにも興味があって、覗いてみるものの背が低くてなかなか見えない・・・

「おなかすいたー」「お弁当たべよう」
やっとおなかすいたコールが出てきたその時間は、もう12時。
「それじゃぁ、ご飯食べに行こう」とリュックのところまで戻り、また、池のところまで行って、お弁当を食べました。
少しずつ、おひさまがでてきたかな?と思って外で食べることにしたのですが、食べる準備ができたことから急に風が吹き始めてしまい、食べながら「さむいねー」「あっ、お日様出てきた、あたたかい」日がなくなると「さむいよー」の繰り返し、これは私の誤算でした。
寒くなったせいで、次々にトイレにいく子がでてきたり、なかなか移動をする準備が整わなくて、移動できるようになった頃には、もう、13時20分。
「先生、粘土したい」「粘土するんだよね」
と、美術館活動のお知らせに、もしかしたら粘土をするかもと思って書いた内容がちゃんとインプットされている子が、粘土がしたいコールを・・・
「ごめんね。粘土をする時間がなくなっちゃった。でも、どこに粘土があるか見に行こう!!」「うん、どこにあるの?」「ちゃんとついてきてね」
粘土を見に、創作室に着くと、創作室の先生齋先生がいらしてくれて、「美術館の先生だよ。こんにちはのご挨拶しようか」「こんにちは。」
「今度は、男の先生だ!」「よ!先生は、齋といいます。こんにちは。」
「粘土がどこにあるか見に来たんだって?先生が、教えてあげよう・・・」
と創作室の中に入っていく齋先生にみんな神妙な顔をしながら後についていきました。
粘土が入っているつぼの板を、一枚ずつはがしていくと、そこには粘土がたくさん。

齋先生の説明を真剣に聞いて、「今度は粘土をしに、おいでね。今日は、もう、バスが迎えにくる時間だからな。また来いよ!」「うん、また来るね」「粘土しにくるね」「さようなら」と別れを惜しみながら、帰ってきました。
初めての美術館活動は、心躍ることばかり・・・今度来るときの目標ももらって美術館を後にしようとしたその時、「先生、ツバメの巣ってどこにあるの?」と美術館の中から見ていたツバメの巣と外の位置関係がなんとなくつかめた子が、ツバメの巣を探し始めました。「どこ?どこ?」「ここだよ。ほら、ここにもある。」
美術館の天上を見ながら、「ツバメさんは、少しずつ、木や土をくちばしでくわえて持ってきて作ったんだよ」
子どもたちと改めて、ツバメの巣を見つめて帰ってきました。
記:淋 光江
<美術館活動 〜年長児編〜 10月28日(木)>
朝から雨がぱらつく日となってしまった年長児の美術館活動。
しかし、子どもたちの気持ちが雨とは逆に晴れ晴れと活動を楽しみにする様子が感じられました。カッパを着て準備を済ませると園庭に出て、さくらばっちさんやちゅうりっぷ組さんに「いってきまーす」と元気に挨拶をし、園バスに乗り込む出発!!
美術館に着き、探険を教えてくださる創作室の齋先生に会い、挨拶をすると齋先生から「今日は本当の探険をするぞ!みんな大丈夫か!?今日は雨も降っているぞ!・・・」という話がありました。それに対して子どもたちは、「大丈夫!!」と気合を見せていました。齋先生に「そうだよな!おまえたちは、年長さんだからな!」と言われ、よりやる気を充分に出す子どもたち!そのやる気を持って出発!美術館を出て齋先生の後について歩き、探険が始まりました!!

美術館から仙台二高の前を通り、川内大工町に向かって歩きました。
途中、民家の軒下においてあるトゲトゲの物体を発見し、齋先生が「なんだ!このトゲトゲは?」と子どもたちに知らせたり(猫よけ)、落ちているみかんの皮を見つけたり・・・と周りの環境に目をむけながら何気ない物にも興味を持ってみて歩いていきました。大工町の草が生い茂っている空地に着くと、齋先生が「おい!ここから本当の探険だ!」(侵入できないように鉄パイプで仕切ってあるのを子どもたちに知らせると)「こういゆう時はどうやって通ればいいか考えろよ!」と言われ、子どもたちは「くぐる・端から行く・とぶ!?」と各々の考えを言いながらその仕切りを通り、空地の中を生い茂る草を踏みながら進んで行きました。


すると3mくらいの急な下り段差があり、ひとりずつ齋先生に体を支えてもらいながら「ワー!」「すべりそう〜!」と言いながら慎重に下りていきました。下り終わると、一気に緊張がほぐれて、目の前に広がる草広を走り出す様子が見られました。そして、そこには木の切り株が並べられた遊具があり、みんなで切り株に上がって端から端まで飛び石を渡るように歩いてきました。

そこから少し進むと仲の瀬橋の下に着きました。橋の下は雨宿りに丁度良く、そこで休憩をすることにしました。

リュックを置いて、水分補給をして・・・すると寒さを忘れて各々遊び始める姿が見られました!川に石を投げてみたり、水溜りに入って石や浮遊物を拾ってみたり、落ちている木の板に乗ってポンポンジャンプをしてみたり、乾いた砂を足で蹴って砂ほこりを立ててみたり・・・と自然環境に自ら興味を持って、触れたり、発見をしたり遊びを作り出して楽しむ様子がありました。

休憩を終えて河原から今度は狭い登り坂を歩いて行くと仲の瀬橋の袂辺りに出てきました。そこから仙台国際交流センターの裏口の軒下にシートを敷いて、昼食にすることにしました。(トイレは国際交流センター内のを使用)お弁当を食べている間、体を動かさないでいることもありまた、寒さを感じたため、持ってきた服を重ね着したり、一度みんなで着替えをして防寒対策をしました。

昼食を終えるとまたまた元気復活!国際交流センターを出発してセンター前にあるオブジェに触れたり、土手に登りジャンケン遊びをしたりと寒さや疲れを感じさせずに楽しむ姿が見られました。その後、大橋を渡り、齋先生「鬼を見に行くか?!」との事で、広瀬川沿の道を走り最後に石像を見てきました。

大橋を渡り終えたところに戻ってくると、園バスが迎えに着ていてくれて全員バスに乗り込み無事園に戻ることが出来ました。バスの中では全員ほっ!とした様子で「寒かったけど、探険楽しかった!!」と満足感と達成感を味わっていました。園に着いてから2回目の着替えをし、体を温めながら余韻を楽しむ子どもたちでした。
◎今回の探険!年長だからこそいけた本当の探険だったと思います。
自然に触れ色々な発見を楽しんだり又、雨の中精神的にも成長が見られた探険でした。
記:小川 美奈
<美術館活動 〜年中児編〜 10月29日(金)>
10月29日(金)に年中さんは美術館活動に行ってきました。
朝からどの子もウキウキ・ワクワクした表情で登園してきているようでした。子どもたちも「今日は美術館活動なんだよねー。」と楽しそうに話しをしている姿もありました。そして、全員そろったらマイクロバスに乗って美術館に出発です。
美術館に着くと、今までに来たことがある子や、初めて来た子もキラキラした目に変わりました。そこに、美術館の斎藤先生がやってきて「探険ってなんだか知ってるか?」とみんなに問いかけるところから、年中さんの美術館活動は始りました。子どもたちはその問いかけに対して自分の思ったことや考えたことを話し始めました。子どもたちの話も受け止めながら、斎藤先生は昔話を話すように「一番最初の探険はな、原始人がな、家を探すところから始まったんだ。昔はな…」と教えてくれました。こうして、みんなも原始時代の人のように色々なものを探しに探険にでかけました。

少し歩くと斎藤先生が、
「ここの大きい窓から見ると、ここは何階だ?」→(子どもたち)「1階!」
すぐ近くにある窓まで行き…
「じゃぁここの窓から見ると、ここは何階だ?」→(子どもたち)「2階!!……??
すぐ近くにある窓なのに、こっちの窓から外を見ると1階で、もう一つの窓から見ると2階になっていることに子どもたちはビックリです!!みんなで何度も2つの窓を行ったり来たりして確かめようとするのですが、なぜなのかわからない子どもたち。最後に斎藤先生が「なっ!美術館って不思議だろ!」と言うと、子どもたちも納得したようで、「美術館って不思議だね。」という話をお友達同士でしていました。

不思議な窓を過ぎてから、廊下にあるにスプリンクラーの水の調節をする所を見せてもらったり、大きな機械がたくさんある所を通ったりと色々なところをみせてもらいました。子どもたちもたくさんのことに興味を持ち、「ここは何をするところなの?」「これってなーに?何に使うの?」と斎藤先生に質問攻めです。また、探険中に階段の電気を見て子どもたちに「何の形にみえる?」と斎藤先生が聞くと、子どもたちからは「おっぱい!!」という答えが返ってきました。また、展示してある作品を見ても、「これもおっぱいだ!」とどうしてか色々なものがおっぱいの形に見えてしまう年中さん
でした。
外の探険では、トトロの森にも行きました。斎藤先生の後についていき本当にトトロの映画さながらの場所を歩いていくと…トトロが見えた子も何人かいたようでした♪


探険を終え、お昼ごはんを食べた後は、みんなが楽しみにしていた
粘土の時間です!パンツとシャツだけになり準備をしていると、テン
ションが高くなりすぎたのかスッポンポンで廊下を走っている子の姿もありました。それをきっかけに他の子もテンションが上がっていき、そのまま粘土の活動に突入です。
粉粘土を実際にする前に、最初に斎藤先生が「こんなふうにして、少しずつ粘土を作っていくんだぞ!」と粉粘土をドーナッツの形にして見本を見せてくれたのですが、粉粘土に興味津津の子どもたちには触らないで見ているということが難しいようで、斎藤先生がやっている横から指でツンツンと触っていました。みんな早くやりたくてウズウズしているようでした。やっと自分たちで粘土を作る時には、さらさらの粉粘土の感触を楽しんでいる子どもたちだけでは、粉粘土でドーナッツのような形はなかなかできません。それをみかねた斎藤先生がきれいなドーナッツを作ってくれました。そのドーナッツの中に水をいれ混ぜていくと粉粘土がドロドロになっていき、その感触も子どもたちは充分楽しみ、手で混ぜた後には、足で粘土を踏んで混ぜていったりと足の裏でも感触を楽しみました。また、最初はドロドロの粘土でも時がたち乾いてくるとカピカピになり、足や手がおばけのようになることも経験しました。



粘土ができあがった後には一人ひとりおだんごを作りそれを合わせて大きな丸を作り、今度はサイコロの形にしていきました。サイコロの形にするのは一人では難しくみんなが苦戦しているなか、ある男の子がコツをつかんだようで斎藤先生にスゴイ!と言われるくらい上手なサイコロを作っていました。

たくさん粘土で遊んだあとには、おみやげの粘土をもらい、みんなでお掃除をしました。一人1つずつたわしを持ち粘土のついた床をこすります。水を流しながら行ったため、とても滑りやすかったのですが、それも楽しみながら帰る時間まで一生懸命最後のお掃除を頑張った子どもたちでした。

美術館活動を通して更にたくさんのことを経験した年中さんです。幼稚園に戻ってきてからも満足気な表情でみんなお家に帰りました!
記 早坂秀美